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大型新人脚本家デビュー作!『silent』

2022年秋のドラマ『silent』が早くも話題になっています。

主人公は川口春奈さん、相手役には目黒蓮さん(Snow Man)です。

この2人が並ぶとビジュアルが完璧すぎますよね!

2人は元恋人同士です。

主人公・青羽紬(川口春奈)がアルバイトをしているお店にやって来たのが、元カレの佐倉想(目黒蓮)。

2人は8年ぶりの再会だった。

佐倉想は、かつてはサッカー部のエースを務めるほど活発な男性だったが、18歳の時に若年発症型両側性感音難聴を患ってしまう。

そのことが原因で、理由も告げないまま青羽紬へ別れを切り出したのだった。

事情を知らない青羽紬は、殆ど聴力をなくしてしまった元カレの姿を目の当たりにし…

佐倉想への気持ちや自分を支えてくれる周囲の人への想いが交錯し、葛藤の渦に巻き込まれていくという物語です。

目黒蓮さんは、第1話の台本を読んだ時に涙が止まらなかったそうです。

完全オリジナルストーリーなので中身は想像するしかありませんが、18歳という若さで聴覚を亡くしてしまう壮絶な人生が描かれているのではないでしょうか。

言葉の節々から様々な感情が伝わってきたそうです。

脚本家は生方美久さんという新人の方です。

川口春奈さんや目黒蓮さんと同世代の若者。

『フジテレビヤングシナリオ大賞』の一次審査でも才能はキラキラ群を抜いていたそうです。

プロデューサーの村瀬健さんは

  • 一緒にドラマを作りたい
  • とんでもない才能の新人が現れた

と感じたといいます。

そして『一緒に作品を作ろう』と生方美久さんに声をかけてからまだ一年未満なのに、期待をはるかに超える脚本を書いてくれるそうです。

まだドラマ、映画を手がけたことのない若手新人だからこそ描けるみずみずしさ、新鮮さがあるのでしょう。

確かにベテランになると、

  • こうしたら視聴者は喜ぶ
  • こうしたら視聴率があがる

と変に作りこんだりそちらに持っていこうとしたり、知らぬ知らぬのうちにその作りこみが視聴者に見抜かれてしまっていると思います。

愛する人が難聴者だったら?だけど、恋する時の心がギューっと締め付けられる気持ちは変わりません。

心が痛くて、切なくて、優しい気持ちになれる純粋なラブストーリー、まだ放送まで日数がありますが2022年秋ドラマに期待です。

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